アレクサの「呼びかけ機能」が便利!留守番中の子供と会話

Alexa

育児にアレクサを活用しているあらきまと申します。6歳の子供は短時間であれば一人で留守番をすることもできるようになりました!我が家は固定電話はなくキッズ携帯は持たせてません。万が一のときは留守番中のときに連絡がとれたら安心ですよね。

今回はアレクサを使ってお互いコミュニケーションできる方法についてお話します。

この記事は

  • 子供にキッズ携帯もたせるかどうか迷っている
  • 子供の在宅確認をしたい
  • 留守番中の子供と会話したい
  • 離れて暮らす家族と気軽にコミュニケーションしたい

のお悩みをもつ方の、お役にたてば幸いです。

アレクサを使ったコミュニケーション方法

最低限必要なもの

  • (私)スマートフォンの「アレクサアプリ」
  • (自宅)AmazonEchoDot(エコーシリーズなら、何でもOK!)

アレクサでは、以下4つのコミュニケーションの方法があります。

  1. コール
  2. メッセージ
  3. 呼びかけ
  4. アナウンス


ちょっと違いが分かりにくいため、それぞれ解説していきますね!

「コール」機能(活用度☆☆☆)

我が家ではこんなときに使っています。

自宅から、私のスマホに電話をかけたいとき
自宅から、(連絡先に登録されている)誰かに電話をかけたいとき

留守番中の子供
留守番中の子供

アレクサ「おかあさんに電話をかけて」

自宅のEcho
自宅のEcho

「(お母さんの登録名)に電話をかけます」・・・

電話の着信があると、スマホアプリ側では以下のような表示がでます。
まるで電話と同じです!!「スライドで応答」で通話に応答することができます。

「メッセージ」機能(活用度☆ )

我が家では、この機能はほとんど活用できていません。
いわゆるテキストでのやりとりができる機能です。

  • 自宅から、私のスマホにメッセージを送信
  • 私のスマホから、自宅のAmazonEchoへメッセージを送信

自宅のAmazonEchoから私のスマホにメッセージ送信ができるのですが、
残念ながらアレクサアプリからの通知がないためメッセージに気づくことができませんでした(致命的・・・)。

また、私のアレクサアプリから、自宅のAmazonEchoにメッセージ送信もできるのですが、我が家は液晶画面のないEchoDot端末のためテキストを表示させることができません
液晶画面のあるEchoShow端末の場合は使い勝手があるように思われます!

(我が家にはEchoShowがないため、入手したら更新します!)

EchoDotでメッセージ受信した場合は通知ランプが点滅するのですが、
全然気づけない・・・なので全く使えない機能です。

「呼びかけ」機能 (活用度☆☆☆)

「呼びかけ機能」はとても便利に使っている機能で、おすすめです。
こんなときに使っています。

外出中の私のスマホから、自宅で留守番する子供と会話したいとき
外出中の私のスマホから、自宅の様子を音で確認したいとき

呼びかけ機能がおすすめの理由

これ、電話の通話機能と違うのは、AmazonEho端末側で「応答」のアクションをしてもらう必要がないこと。通信の接続が確立したら自動的に通話ができる状態になります。


機械が苦手な家族とのコミュニケーションにうってつけ!!

自宅で「応答」してもらう必要がないので、
留守番中の子供にとっては、突然私からの声が聞こえてきているそうです。
これにより、子供が内緒でYoutube見てたかどうかは音でバレてしまうという・・・(苦笑)

アレクサアプリからの「呼びかけ」方法

以下がアレクサアプリの画面です。
画面下の「①連絡」→画面上部「②呼びかけ」を押下すると、

どのAmazonEcho端末に呼びかけるか、選択肢がでてきます。
(我が家では対応端末が3つあるので、画面では3つ表示されています)

呼びかけたい端末を押下すると、自動的に通話が開始します。

まるで電話と同じ使い勝手で、わかりやすい操作性です。

私が無言を貫いていると、繋がっていることに気づいてもらえないので、必ずこちらから話しかける必要があります。このときは盗聴してる気分になります・・。

「アナウンス」機能(活用度:☆☆)

「アナウンス」機能は、自宅にAmazonEcho端末が複数あり、かつ、それぞれの設置場所が離れている場合に活用できる機能です。戸建て住宅で1階と2階で離れている場合なんかは特に便利です。

  • 複数台のAmazonEcho端末に、一方的にアナウンスしたいとき
    例① キッチンから、各部屋へ「ごはんできたよ〜」
    例② 浴室洗面所から、各部屋へ「お風呂あがったよ〜」
  • 私のスマホから、複数台のAmazonEcho端末に、一方的にアナウンスしたいとき
    例③ 外出先から、各部屋へ「もうすぐ帰ります〜」

「アレクサ、アナウンスして」

キッチン
キッチン

「なんのアナウンスですか?」

「ごはんできたよ」

各部屋
各部屋

「ごはんできたよ」
※肉声ではなくアレクサの機械音声

アレクサアプリからの「アナウンス」方法

以下がアレクサアプリの画面です。
「アナウンス」を押下すると、アナウンス入力画面がでてきます(画像中央)。
アナウンス入力画面に、アナウンスしたい内容を入力します。


なんと、効果音(例:トランペット音)もつけることができるんですよ!

スマホからであれば、テキスト入力できるので、
職場や電車の中など人目が気になる場所からでもOK!

アナウンス機能は、一方通行のコミュニケーションなので、ちゃんと相手が聞いてくれたかどうかの確証がとれません。あまり重要ではない普段のコミュニケーションに向いていると思いました。

各機能の違いまとめ

アレクサを使ったコミュニケーション方法をまとめると、以下の表になります。

機能活用度コミュニケーション音声主な活用例
コール☆☆☆双方向肉声AmazonEcho端末から発信する場合
呼びかけ☆☆☆双方向肉声アレクサアプリから、AmazonEcho端末に向けて発信する場合
アナウンス☆☆一方方向アレクサによる機械音
※効果音も可
複数のAmazonEcho端末へ同時アナウンスする場合
メッセージテキスト読み上げは
アレクサによる機械音
メール・SMSの代替手段になるがあまり使えない・・

なお、各機能を使うにあたり、通常のデータ通信料金以外に別途かかる費用(例:電話料金等)はありません!

アレクサでのコミュニケーションは子供からお年寄りまで活用できる

我が家では主に「呼びかけ」機能と「コール機能」を使って、在宅している子供と会話をしていますが、他にもこんなお悩みのある方に特におすすめできると思います!

自宅のみにAmazonEchoを設置した場合

  • 子供にキッズ携帯もたせるかどうか迷っている
  • 子供の在宅確認をしたい
  • 留守番中の子供と会話したい

キッズ携帯に連絡したとしてもカバンに入っていて、子どもが音に気づかないために連絡とれないことがあると聞いたことがあります。
アレクサなら、部屋中に音が届くので、安心です!


自宅と家族の家、両方にAmazonEchoを設置した場合

  • 実家の家族と気軽に会話したいとき
  • 施設で暮らす年老いた家族と気軽に会話したいとき

我が家はまだ介護の機会はないですが、アレクサは介護の面でも活用できる、とよく聞きます。

子供からお年寄りまで、声で簡単にコミュニケーションがとれるので、スマホをうまく使いこなせない家族がいる家庭に是非オススメしたいです!!

おわりに

いかがでしたでしょうか?
アレクサの「呼びかけ機能」を使うことで気軽にコミュニケーションがとれるようになるので、
コミュニケーションする機会を増やすことができるようになりました。
この記事がどなたかのお役に立てば嬉しいです。

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