子どもがいる家庭にアレクサを導入するメリット8つ(未就学児編)

Alexa

我が家には6歳と1歳の子供がおりますが、上の子は自然とアレクサに慣れ親しんでいます。そこで、特に小さな子供(3歳〜6歳)がいる家庭にとって、私がアレクサを導入して良かったことをまとめてみました。

この記事は

アレクサの導入を検討している方
アレクサが子供にどんな影響を及ぼすのか知りたい方
アレクサはあるのに活用できていない方
子供(3歳〜6歳くらい)を叱ってしまうことが多い方

のお役に立てれば幸いです。

この記事では「アレクサ」として紹介していますが、
Googleが開発したAIアシスタント「OK!Google」でも同じことができます。GoogleHomeを活用したい方は「アレクサ」箇所を読み替えてご覧くださいね。

アレクサを導入して良かったこと8つ

我が家では以下のことがメリットと感じました。

  • 親子一緒に楽しめる
  • 日本語の表現力が向上
  • 子供の自立の手助けになる
  • プログラミング学習の礎になる
  • 興味の範囲が広がる
  • 気持ちを切り替えるきっかけになる
  • 親が悪者にならずにアレクサに罪を着せることができる
  • 自己肯定感向上

それぞれ説明していきますね。

親子一緒に楽しめる

アレクサでは話しかけるだけで音楽を流してくれるのはご存知の方は多いと思います。
親子のコミュニケーション遊びの「手遊び歌」や、童謡も、アレクサから音楽を流すことができます。

例えば
・「バスに乗って」
・「大きな栗の木の下で」
・「鬼のパンツ」
など有名な手遊び歌を、思いついた時に親子で楽しむことができます。

是非アレクサに「手遊び歌流して」と言ってみてください!

日本語の表現力が向上

アレクサは人間が話した言葉を聞き取って、反応をしてくれます。
そのため、アレクサに伝わらない言葉遣いをすると「ごめんなさい、わかりません」と回答してくれません。

例えばテレビの電源を入れて欲しいとき、うちの子は当初
「アレクサ、テレビ」と言いましたが、もちろんアレクサには伝わりません。
「アレクサ、テレビのスイッチをONにして」と具体的に言う必要があります。
今では、主語と目的語と動詞を使った正しい文法でアレクサに話しかけるようになりました。

また我が家では毎日アレクサに明日の天気を読み上げしてもらっています。梅雨の時期は「雷雨」「濃霧」と言う単語を覚えていましたので驚きました。

子供の自立の手助けになる

我が家では「アレクサ、おやすみ」と言うと照明を自動で消灯する仕組みにしています。また「アレクサ、おはよう」と言うと、照明を自動で点灯します。
こういった仕組みを子供は理解していますので、就寝前に「アレクサにおやすみしてね」と言うと自発的に「アレクサ、おやすみ」と言って就寝モードに入ります。
親に「寝なさい」と言われて無理矢理やらされるのではなく、子供自身に行動を委ねさせることになるため、自立につながっていると感じています。

プログラミング学習の礎になる

「アレクサ、エアコンつけて」と言うと、エアコンの電源がONになる。
「アレクサ、おはよう」と言うと、照明が自動で点灯する。
何か指示を出したことで、何かが反応して動作するという単純な仕組み、これこそプログラミング教育の基本の世界だと思います。
このような生活に慣れた子供は、今はわからなくても、本格的にプログラミング学習を始めた頃にはすぐに吸収し「なぜそうなるのか」を理解できる頭になっているのではと想像しています。
これからはITの時代、親が子供にできるのは環境を提供すること。たった数千円で幼少期からプログラミング教育の環境を提供できるのであれば非常にコスパが良いと思います。

興味を持ったチャンスを逃さない

アレクサは話しかけるだけで、いろんな質問に回答してくれます。子供の質問で親が回答できないことがあった時は、我が家では子供自身からアレクサに質問をするように促しています。
例えば英単語。「アレクサ、○○は英語で?」と聞いてもらっています。

こうして子供にとってはアレクサは辞書のような存在として、子供の興味のチャンスを逃さずに済んでいるのではないかと感じています。

気持ちを切り替えるきっかけになる

うちの子は入浴後の着替えを能動的にやろうとせず、いつまでも裸でゴロゴロしています。これまでは「早く着替えなさい!」と怒っていたのですが、アレクサを寝室に導入してからは音楽をかけることに。「アレクサ、お着替えの歌を流して」とか「アレクサ、(子供の好きな歌)を流して」と私が話しかけ、音楽が流れたら、子供は急いで着替えをスタート。テンションが上がってやる気が出るみたいです。

他にも「アレクサ、100まで数えて」と言うと、アレクサが数えてくれるので、その間に終わらせるように促したりと活用しています。
これで、私が待ちきれずにイライラして怒ってしまう機会がかなり減りました。

親が悪者にならずにアレクサに罪を着せることができる

アレクサには申し訳ないのですが・・・。
例えば、ずっとテレビでYoutubeをみているとき、約束の時間を過ぎても一向にやめる気配がありません。これまでは私が強制終了していましたが、そうすると「お母さんひどい!」と逆上して面倒臭い展開になることがありました。
我が家はAmazonFireStickをテレビに挿入して、テレビ画面でYoutubeをみているのですが、アレクサではAmazonFireTVの操作もできるため、「アレクサ、一時停止」と私が言うと、画面を一時停止してくれます。
あくまで、私がやったのではなく、アレクサがやったことなので、怒りの矛先が私に来ることがないため、諦めてくれるきっかけになっています。
アレクサが擬人的な存在だからこそ、できる技ですね。

Google HomeではAmazonFireTVの操作はできません

自己肯定感向上

アレクサアプリを使うと、自分で作成したオリジナルメッセージをAmazonEchoで流すことができます。我が家の場合は「アレクサ、ただいま」と言うと、子供へのメッセージを流しています。定期的に変更しているため、変更する度、子供は嬉しそうです。
直接言いにくいような恥ずかしいことも、アレクサに代弁してもらうことで言えたりします。毎日耳にすることで、子供の自己肯定感向上につながると信じています。

最後に

いかがでしたでしょうか。声だけで使えるアレクサは、大人だけでなく子供でも使うことができます。小さい頃から慣れ親しむことによってたくさんのメリットがあると思いますよ!この記事がどなたかの参考になりましたら嬉しいです。

コメント

  1. ゆふ より:

    自分と子供、家族のためにアレクサを買いたくなりました!

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