私は今二人目育休があと数日で終わるところです。
以前は子供がいながらも仕事中心の生活をしていた私が、二人目出産に伴い、
約1年10ヶ月も長い間、職場から離れていました。
いざ職場復帰に伴い、これまでの期間私は何をしていたのか
改めて振り返りすることで、前向きに職場復帰したいと思います!!
この記事は
これから産休育休を取得予定の人、育休中の人
日々の家事を効率的に回したい人
のお役にたてば幸いです。
結論
先に結論からいうと、主にやったことは以下です。
- 家の中で1年以上、使っていないモノや服を処分
- フリマサイトで不用品を処分(1年半で170件以上取引しました)
- お皿やお箸などのカトラリーを処分して同じものに統一
- 既存の収納用品を処分して無印良品の収納用品に統一
- 収納用品にラベリングをして、第三者でもわかるような仕組み化
- 自分が嫌いな家事を把握し、家事代行サービスの活用
- 便利家電のフル活用
それぞれ詳しく説明していきますね。
モノの処分
まずはじめに取りかかったのは、家の中のモノを減らすことでした。
モノの量を減らすだけで、生活が快適に、日々時短になります。
最低限使うものだけ残して、1年以上使っていないものは思い切って処分しました。
期限を決めると捨てやすかったです。
整理収納アドバイザーのテキストによると、モノが捨てられない理由は以下とのことです。これらのしがらみから解放されたことで、モノを処分できるモチベーションになりました。
「壊れていない」という理由で捨てられない
澤一良『一番わかりやすい整理入門』P29より抜粋
欠陥がないから(完全な形)捨てられない(例:使える家電)
しがらみを捨てられないとモノは捨てられない(例:頂き物)
小さいモノほど捨てられない (例:アクセサリー)
捨て方がわからず途方にくれている(例:粗大ゴミ)
高価なものは捨てにくい(例:奮発して買った服)
迷信を気にしている(例:人形)
「しつけ」のつけ(例:もったいない)
フリマサイトで不用品を処分
粗大ゴミになるものや、高価なもの、頂き物など、自分では捨てるハードルが高いものはフリマサイト「メルカリ」を活用することにしました。
自分にとっては使わないものでも、誰かにとっては必要なもので、それがお小遣いになるのが、ゲーム感覚に楽しく感じるようになりました。産後は特に日々の達成感を味わいにくい日々だったため、メルカリで販売できると小さな達成感を味わうことができてリフレッシュできました。
初心者はまずは「メルカリ」からスタートするのがおすすめ。
安値は短時間ですぐ売れますので、使っていないけど捨てる理由がないモノがあるならおすすめ。私はメルカリに慣れてきた頃に「ラクマ」もはじめました。
高額なモノの取引に向いています。
カトラリー・収納用品の統一
次に取りかかったのが、カトラリーの統一です。
まず、個人別のお箸を捨てて、大人は無印良品の竹箸に統一しました。
これが思った以上に小さなストレス軽減に!個人別にさがさなくてよいというのがとても効率的で良かったのでおすすめです。
また、使わないお皿や調理器具も処分し、最低限必要な分に買い換えました。
自然乾燥で乾きやすい素材のモノを探した結果、陶器系やガラス系を中心に残しました。プラスチックは乾きにくいので処分しましたが、子供用など破られたくないものは、カインズホームのこちらのシリーズがおすすめです。
収納用品は無印良品のもので原則統一するようにしました。
計算されたサイズで、用途を変えても使い回しできたり別の収納用品にもシンデレラフィットするため、長く使えます。
第三者でもわかるような仕組み化
私の場合は各収納用品や引き出しにラベリングをしました。
ただ、このやり方は向いている人と向いていない人がいます。
皆さんやご家族の適性にあった仕組み化をご検討されてみてください♪
ちなみに私は以下の診断ではラベリング大好きな「左✖︎左」タイプでした。
子供の多くは「右✖︎右」なので、元にあった場所に正確に戻すことは難しいようです。
※我が家の収納用品とラベリング
その後「ラベリングの文字が小さいので読めない!」と家事代行のおばあさんに指摘されました・・・
自分な嫌いな家事を把握して仕組み化
ここまでお話をしてお分かりいただけるように、私は整理整頓は好きな家事です。
一方、料理を作ったり、水回り(お風呂・トイレなど)の掃除は好きではありません。
産後、特に身動きが取れない時には、この部分を家事代行の方に助けていただきました。
今は家事代行サービス会社やマッチングサイトもたくさんありますが、
私が使ったのは自治体や社会福祉協議会が子育て家庭向けに発行している家事支援サービス券。公的費用により一部費用援助してくれるため、私自身の負担額は1時間500円〜1000円でした。定期的に日時を固定して来ていただきましたので、空いた時間に嫌いな家事をやらなくてはならない呪縛から解放され、精神的に楽になりました。
お住まいの地域にそのような支援サービスがないようでしたら、シルバー人材センターの方にご相談するのも良いと思います。
※別の機会に「家事代行をお願いする際に知っておくと良いこと」を
記事にしたいと思います
便利家電のフル活用
我が家で毎日フル活用している家電は以下です。
育休前のワーママ時代から使っています。
ここでは詳細は語りませんが、新三種の神器として既知の人も多いと思います。
- ドラム式洗濯乾燥機(毎日夜中に洗濯と乾燥まで)
- 食器洗い乾燥機(食器洗い機能のみ使用)
- ロボット掃除機 ルンバ
- ハンディ掃除機 ダイソン
- 低温調理鍋 ホットクック
家電ではないですが個人的に導入して良かった水回り掃除グッツはこちらです。
「放置系」の洗剤の洗浄力が高くなっていておすすめです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
産後スキマ時間でコツコツ取り組んでいたので、これらの仕組みが整ったのは子供が一歳になる頃でした。産後は特に達成感を味わいにくい日々だったので、日々家が整っていくことが自分の自己肯定感向上にも繋がりましたよ。
私の個人的な経験談ですが、どなたかのお役に立てば嬉しいです。
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