トコジラミ完全駆除までの体験談【自力駆除断念】

ワンオペ育児

就寝中に原因不明の家族の虫刺されが始まり4ヶ月。トコジラミ(南京虫)が原因と判明してから、完全駆除までの壮絶な体験記を本ブログにまとめました。

この記事は

  • トコジラミ(南京虫)を駆除したい人
  • 自力駆除するための方法を知りたい人
  • 実際に役立った駆除グッズを知りたい人
  • 業者駆除はどんな処置をするのか知りたい人

のお役に立てば幸いです

  1. はじまり〜家族が就寝中に虫刺され〜
    1. 最初は2歳児だけが虫刺され被害に
    2. ダニ対策の開始(無意味でした)
    3. 明け方、畳を徘徊する虫を発見
  2. トコジラミの習性を知る
    1. 吸血性の害虫
  3. やってはいけない、トコジラミ自力駆除
  4. 害虫駆除業者へ相談
    1. 害虫駆除業者を調べてみた
    2. 下見〜トコジラミ被害範囲の確認
    3. トコジラミ自力駆除に必要なもの (市販品)
      1. トコジラミは凍殺スプレーを使って殺す
      2. 簡易予防処置として「バルサン待ち伏せスプレー」を使う
  5. トコジラミ完全駆除までの道〜業者駆除対応内容とは
    1. 業者駆除作業
      1. 部屋中全部を袋詰め(業者)
      2. 袋詰めされたものを処分(私)
      3. 生活に必要なものはコインランドリーへ(私)
      4. コインランドリーで乾燥するときの注意点
      5. ゴミ袋を収納代わりにした生活
      6. 粗大ゴミ処理
      7. 外部サービスの活用
      8. どうしても処分できないモノの対応方法(業者直伝)
    2. 予防処置
      1. 薬剤の噴霧
      2. 隙間を埋める
    3. 予防処置完了後に、新しい家具配置・ゴミ袋解放
  6. トコジラミ駆除業者選定のポイント
      1. 信頼できそうな会社かどうか
      2. 予防処置まで対応してもらえるかどうか
  7. トコジラミによる虫刺されは完治しにくい【余談】
    1. トコジラミによる吸血
    2. かゆみ症状
    3. 掻きむしり跡のその後
  8. トコジラミはどこからやってきた?【余談】
    1. トコジラミは外部からやってくる
    2. 賃貸住宅の駆除費用負担は?
  9. 最後に
    1. おまけ〜敷布団は捨てられない

はじまり〜家族が就寝中に虫刺され〜

最初は2歳児だけが虫刺され被害に

我が家は和室に布団を敷いて寝ています。
ある日我が家の2歳児の味に虫刺されが発生し、毎日新しい虫刺されが増え続けていました。
薬を塗っても塗っても、新しい虫刺されが増える一方で終わりがない状態でした。皮膚科や小児科にも行きましたが、虫刺され、という以外は分からず塗り薬処方されるのみ。

虫刺されの場所は布団から露出している肌で、虫刺されに気づくのは、夕方頃。

ずっと室内にいたので外部影響は考えにくいです。子供は保育園に通っていますが、虫刺され被害は我が家だけ。残念ながら原因は我が家にありそうです。

2歳児の虫刺されの場所は以下でした

  • 手首〜手の甲
  • 膝下〜足先

これは就寝中に肌が露出しているところだとピンときました。
2歳児は就寝中よく動くので、掛け布団は殆ど機能していないのです。

体温の高い子供が一番の被害に・・・!

本当に申し訳ないです

ダニ対策の開始(無意味でした)

布団に問題があると思い、まずはダニを疑い以下の対策をしました。

  • 布団クリーナーで徹底的に掃除
  • ダニ用の殺虫スプレーを撒布
  • ダニ避けマットを布団のあらゆる場所に配置

ところが2歳児の肌の改善は全く見られません。

明け方、畳を徘徊する虫を発見

ある日の朝、畳を徘徊する小さな虫を発見しました。
赤っぽくて、直径2ミリ〜5ミリくらいの小さな虫です。ティッシュを使って捨てました。

しばらくしてまた朝に、同じ虫を見かけることがありました。同じくティッシュで潰しましたが、潰したときに赤黒い液体がでてきました。

このときは何も思わなかったのですが、

これがトコジラミという害虫で、液体は血糞という、人間の血を吸った際に消化されずに残った糞だったのです。

トコジラミの習性を知る

後から分かったのですが、トコジラミの習性は以下の通りでした。

吸血性の害虫

  • 生まれた時は小さく人の目には見えない大きさ
  • 人間の血を吸いながら成長
  • 夜間など暗闇に生息する(日中は隠れている
  • 人が寝ている寝室に生息する
  • メスは1日に5匹卵を産む
  • 人間の血がなくても最長3年は生き長らえることができる
  • 木材が好みで、天井まで移動できるため生息範囲は広い

恐ろしい害虫です!

とにかく寿命が長すぎるのと、1日に5匹増え続けるとのことで、被害は拡大する一方に

その時には被害は2歳児だけではなく、一緒に寝ていた上の子や私も虫刺されの被害に遭っていました。また、遠く離れた部屋で寝る夫も同じ被害にあっており、最初の虫刺され発見から4ヵ月は経過していました。

やってはいけない、トコジラミ自力駆除

原因が判明し、すぐに以下の対策をしましたが、後日全部ダメな方法であったことを指摘されました。今トコジラミでお悩みの方は絶対に真似をしないでくださいね。

バルサンをたく日中明るい時間帯は暗闇に隠れているトコジラミが、煙を嫌がりさらに遠い場所に逃げてしまうそうです。被害範囲が拡大してしまいます。
殺虫スプレーで殺すトコジラミは小さい虫のため、スプレーの噴射力で生きたまま飛ばされて逃げてしまうことがありました。

 

虫除けスプレー(トコジラミ用)をして就寝したりもしましたが

全然効果がなかったです・・涙

害虫駆除業者へ相談

害虫駆除業者を調べてみた

我が家の場合、複数の部屋にまたがって被害が拡大していたため、
トコジラミ自力駆除は厳しいと早々に判断し、いくつかの業者に相談することにしました。

業者Aすぐ来てくれるのが謳い文句
専用窓口に連絡後折り返しを待つも、連絡なし。
業者B専用窓口に連絡後、調査日時の連絡を頂くも、当日訪問すっぽかされる
日時勘違いしていたとのことですが、お断りしました
業者C私の住むマンション管理会社が利用している害虫駆除専門会社
今回はこちらにお願いすることにしました。

「トコジラミ・駆除」で検索してヒットした専用窓口
窓口は、提携する委託会社へ仲介しているだけ。
すっぽかしにあい提携会社へ不信感かつ、ぼったくりも不安でした。

下見〜トコジラミ被害範囲の確認

駆除会社が決定したところで、防護服をきた業者さんが訪問。下見ということで、全部屋のあちこちの生息場所を入念に確認していきます。

特にチェックされていたところ

  • 壁面の木材の隙間
  • 畳の隙間
  • 床のラグの下
  • 収納家具の下、後ろ
  • カーテンの背面部

確認されていたのは、

  • トコジラミが隠れていないか
  • 血糞の有無

です。

明るい場所にはトコジラミは生息しないとのことで、

幸いリビングには生息していない結果でした

黒の染みのような跡が、トコジラミの血糞

トコジラミ自力駆除に必要なもの (市販品)

今回、下見の際に業者さんが緊急的に使用した薬剤は2つありました。
いずれも、市販品のため一般購入可能です。

もし、業者さんを呼ばずに自力駆除するとしたら、すぐできるのはこの作業です!

トコジラミは凍殺スプレーを使って殺す

部屋中あちこちを確認され、トコジラミを見つけたらスプレーを使って凍殺していきます。

一般的な殺虫スプレーだと逃げてしまうため、凍殺スプレーで瞬殺するのがいいそうです。

また、スプレーの噴射は、非常に弱い力で行っていました。
スプレー噴射力でトコジラミを飛ばさないようにするためです。

簡易予防処置として「バルサン待ち伏せスプレー」を使う

トコジラミが生息しそうな場所には、バルサン待ち伏せスプレーを噴射します。
このスプレーを噴霧した場所をトコジラミが通過しようとすると、その場で息絶えるというものです。

これはかなり効果があり、翌朝多くのトコジラミが息絶えていました…

この日は下見でしたが、想像以上の被害拡大状況に、業者さんは緊急対応として
持参されたスプレー缶20本以上を使い切ってしまい、後日改めて駆除作業に来て頂くことになりました。

「下見」と「緊急対応」としての作業は今回無料で対応いただきましたが、
ぼったくり業者の場合は、この作業だけで1回5万〜というのはあり得そう

トコジラミ完全駆除までの道〜業者駆除対応内容とは

この後、4回に渡って業者さんの訪問がありました。
平日丸1日作業のため1〜3回目は私は有休使いました。痛い。
また、小さい子供がいたら不可能な作業です。園に行っている間に終わらせることができるよう調整しました。

所要時間作業員作業場所前回からの期間
1回目駆除作業①8時間2名被害が最も深刻な和室のみ
2回目駆除作業②8時間2名和室以外、合計3部屋1週間
3回目予防処置6時間2名全4部屋1週間
4回目最終点検1時間1名全4部屋1週間
※我が家は4LDK、リビングを除いた4部屋が駆除対象となりました

業者駆除作業

それでは、駆除作業の一連の流れです。

部屋中全部を袋詰め(業者)

業者さんは部屋中のものを全部だして、袋詰めしていきます。袋は90Lのゴミ袋です。
袋詰めしたら、壁や床にトコジラミ用の専用殺虫剤(業務用を丁寧に噴霧していきます。
畳の下から天井まで、本当に隅々まで噴霧されていました。

蒸し暑い季節の中、防護服で汗だくになりながら対応いただきました

◆袋詰めする理由

ビニール袋はトコジラミが移動することができない

素材なので、これ以上被害を拡大させないようにするため

袋詰めされたものを処分(私)

部屋中に何十個のビニール袋の山ができてしまい、私は正直気力を失ってしまいました。
大量のゴミ袋の数に判断力が低下した私は、潔くしばらく使ってないものは潔く処分することにしました。

生活に必要なものはコインランドリーへ(私)

袋詰めされたものの中から処分できないものは、トコジラミが生息している可能性があるとのことで、高温乾燥するように業者さんから指示を受けました。

トコジラミは高温で死滅する

我が家のドラム式洗濯乾燥機は、ヒートポンプタイプのため、低温乾燥のためオススメできないとのこと。

そこで、コインランドリーの大型乾燥機に持ち込みをして、何度も自宅を往復することになりました。

◆コインランドリーを使ったもの

  • 衣類
  • 布団・枕
  • ラグ
  • カーテン
  • ぬいぐるみ
  • カバン(革ではないもの)

この往復がキツかった…!

自転車にゴミ袋乗せて何往復したことか。

雨降らなくて良かった〜

コインランドリーで乾燥するときの注意点

  • 最低でも20分は乾燥させること
  • 衣類を詰め込みすぎないこと(推奨ラインを守る)

 ※詰め込みすぎると高温が衣類全体に行き渡らず駆除になりません!
 ※特にカーテンはサイズが大きいので単体乾燥のほうが良いです。

我が家は高温乾燥したはずのカーテンから、

その後トコジラミ再発しました・・・

コインランドリー対応不可の革製のものはほとんど処分しました。
また、スーツやネクタイなどはまとめてクリーニングにだしました。

ゴミ袋を収納代わりにした生活

乾燥対応をしたモノは、予防処置が完了するまでの間は、新しいゴミ袋を収納代わりにして部屋で保管することになりました。
家具類の予防処置が完了していない段階で部屋に直接戻してしまうと、駆除しきれなかったトコジラミが再付着する可能性もあるためです。

そしてこれから数週間は衣類やモノはビニール袋から取り出す、ゴミ袋生活が始まりました・・・。

ゴミ袋が収納代わりになって、正直毎日ストレスでした

粗大ゴミ処理

収納家具や収納用品、布団など、幅が30cm以上のモノは粗大ゴミ扱いでしたのでまとめて粗大ゴミにだしました。

依頼から回収まで1ヶ月あったので、マンション廊下にまとめて保管していましたが、保管場所がないとキツいです。

あまりの多さに、近所の人から「断捨離ですか?」と聞かれる始末

「自宅に害虫発生した」とか言いにくい・・・

外部サービスの活用

また、自力でやるのには限界を感じたので、こんなサービスも使いました。

どうしても処分できないモノの対応方法(業者直伝)

ところが、紙類や、革製カバンなど、どうして捨てれないものがありました。
紙は殺虫剤を使うこともできません。
その場合は業者さんはこんな方法をとられていました。

  1. ビニール袋に、モノを入れて、空気でパンパンにする
  2. バルサン待ち伏せスプレーを袋内に噴霧
  3. ビニール袋の口を閉めて、風船状に
  4. その後、10日間そのまま放置
  5. 10日たてばトコジラミが袋の中で死滅

写真は10日以上放置した後の状態です

自力駆除の参考にしてみてください!

予防処置

業者さんの殺虫対応と、私の家財処分と乾燥対応により、その後トコジラミの新たな被害はなくなりました。

とはいえ、トコジラミは暗闇に生息し長寿命の害虫…。
もし1匹でも残っていたら、繁殖する可能性があるとのこと。

(業者さんが言うには、トコジラミは交尾しなくとも一回は排卵するらしい)

そのため、予防処置は不可欠です。

薬剤の噴霧

今後の予防処置として、業者さんによるトコジラミ向けの薬剤を部屋全体に噴霧してもらいました。

生まれたばかりのトコジラミが、噴霧場所を通過するとマイクロパウダーが絡み付いてそのまま動けなくなるものらしいです。

隙間を埋める

また、壁面や床の隙間に隠れているトコジラミが表にでてこないように、部屋中のあらゆる隙間を埋めてもらう目張り処置をしていただきました。

透明の目張りで隙間を埋めてあります

これは自分ではできない作業〜!

予防処置完了後に、新しい家具配置・ゴミ袋解放

予防処置が完了し、これをもって精神的に安心して就寝することができるようになりました。

このタイミングをもって

  • 新しく購入した家具の設置
  • ゴミ袋に収納していたモノを部屋に配置

ができるようになり、普通の生活を取り戻すことができました。

トコジラミ駆除業者選定のポイント

トコジラミ被害をすぐに何とかしたいという消費者心理から、「すぐ来てくれる」を売りにしている会社が多いようです。
今回わかったのは「すぐ来てくれる」からといって完全駆除が早く終わるわけではないということ。

信頼できそうな会社かどうか

今回、完全駆除には1ヶ月かかりましたので
信頼できる業者かどうかが1番の判断ポイントになりました。

理由は、トコジラミ発生部屋のあらゆるものをその業者さんに見られるということ。

引き出しの中身まで全部です。信頼できる人でないと、とてもではないですが見せられません。
事前調査などの機会での業者の見極めが重要です。

予防処置まで対応してもらえるかどうか

また、完全駆除まで1ヶ月、複数回に渡っての作業です。一回の作業は1日がかり。
いくら初動の事前調査が早かったとしても、駆除をしっかり実施して貰わないと意味がありません。

ネットでは5万〜とありましたが、一回で対応が終わるはずがないので、安い業者さんでも、複数回対応が必要で、結果的に数十万はかかるでしょう。一時的な値段に振り回されてはいけません。

よって再発防止にどこまで力を入れてくれるかも大きなポイントです。

トコジラミは大変寿命が長いため、いつまたやってくるか分かりません。

また発生したら、同じ分のコストがかかります。費用面だけでなく、時間拘束や、精神的な負担を考えると、二度と支払いたくないコストでした。

トコジラミによる虫刺されは完治しにくい【余談】

本記事を執筆しているのはトコジラミ駆除から2ヶ月が経過したところですが、肌に跡が残ってしまっています。最後に、肌の被害についても触れたいと思います。

トコジラミによる吸血

主に、就寝中夜間に刺されます。しかし、虫刺され症状はすぐでませんでした。

  • 2歳児の場合・・その日の夕方頃
  • 大人の場合・・・翌日

には虫刺され症状が現れていました。

この時間差によって、(トコジラミの被害と判明するまでの間は)

どこで刺されたのか分からなくさせていたように思います。

かゆみ症状

見た目は蚊による虫刺されと同じですが、蚊と比較して、かなりかゆみを感じました。
蚊のかゆみと比較し、トコジラミのかゆみは数日続きます。そのため、無意識にかきむしってしまって掻きむしり傷が大きくなってしまう傾向にありました。

被害が大きくなる前に、痒み止め薬をこまめに塗ることをおすすめします。

掻きむしり跡のその後

掻きむしり跡が大きい箇所については、せっかくカサブタになってもかゆみが治らないため、カサブタが外れてしまうことがありました。

そのため、傷跡が残る結果に。

トコジラミ収束後の今、家族全員、肌のどこかしらに、掻きむしり跡が残っています。

トコジラミはどこからやってきた?【余談】

トコジラミは外部からやってくる

これらの対策を行い、現在は平和な生活を取り戻した我が家。
そもそも、トコジラミがどこからやってきたのか実は原因は不明なのです。

多くは海外からの旅行客がそのまま持ち込むケースが多いとのことで、海外から多くの旅行客が日本のホテルに滞在する際に、ホテルに住み着いてしまうケースが数年前に爆発的に多かったとのことです(業者さん談)。

今はコロナ禍のため海外旅行客はいませんが、もしかしたら、我が家もホテル宿泊時に自宅へ持ち帰りしてしまった可能性は否めません。

なお、我が家の被害状況でいうと、血糞が天井近くまでの広範囲にあったことから、
半年以上前からは生息していたのでは?とのことでした。

ということで、持ち込み時期もわからずしまいです。

正直、予防しようがなく、事故だと思ってます。

賃貸住宅の駆除費用負担は?

我が家は賃貸住宅に住んでいます。
今回の駆除費用はかなり高額になってしまったため、念の為管理会社にも相談してみました。

先にも紹介したとおり、トコジラミの寿命は3年。
我が家は現在の住宅に3年以上居住しています。

よって、賃貸契約開始後に、トコジラミが持ち込まれた可能性が高いということで、大家さんによる費用負担はしてもらえませんでした。

ちなみにトコジラミは、人が寝ている部屋で繁殖するため、マンションの別の部屋に繁殖拡大する、といったことはほとんどないそうです(業者さん談)

もし、賃貸契約開始3年以内であれば、外部からの持ち込みではなく、もともとトコジラミが生息していた可能性がありますので、大家さんとの費用交渉は可能かもしれないですね。

また、トコジラミの被害があまりに深刻な場合は、居住しながらの駆除が不可能なケースがあるそうです。その場合、最悪引っ越しをするというケースもあり得るそうですよ!

我が家も「連絡がもっと遅ければ引越しになっていたんじゃないか」と言われました

最後に

トコジラミを自力駆除したとしても、長寿命ゆえに再発する可能性も少なくありません。
精神的に安心した生活を取り戻すために、また、被害拡大前に早めの対応が不可欠ですので、
自力駆除は断念し、早めに専門業者さんに相談することをおすすめいたします。

この記事が以前の私と同じように、悩まれている方のお役に立てば幸いです。

おまけ〜敷布団は捨てられない

ちなみに、今回、トコジラミが潜んでいる可能性があるものの多くを処分しなければならなくなりましたが、敷布団は捨てずに済んだので非常に助かりました!(敷布団がないと寝られない・・・!)
敷布団は毎週乾燥機対応が必要でしたが、こちらのタイプは、中身とカバーを取り外して洗えるので、コインランドリーで何度も洗濯乾燥ができました!
こちらのタイプの敷布団、トコジラミ対策にもとってもおすすめです。

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