6年間平日も土日もワンオペ育児のあらきまです。ワンオペ育児をしていて一番しんどいケースは自分が体調不良のときではないでしょうか?そんなとき私は「FastDoctor」を使って自宅に医師に診察にきて頂き薬を処方して頂きました。困っているときに本当に助けられましたので体験談をシェアします。
この記事は
- 家族全員がダウンして病院に行きたくてもいけなかった経験がある人
- ワンオペ育児で、家族や実家に頼れない人
- 自分自身がダウン!子供を連れて病院に行くのが辛い人
- 乳児がいて外出できないのに、上の子だけ体調不良になってしまった人
- 病院の時間外に子供が発熱!今すぐ薬を処方してもらいたい人
のお役に立てるとおもいます!
Fastdoctor(ファストドクター)とは
Fastdoctorが目指す理念とは
緊急医療体制の課題解決をサポートしたい
少子高齢化社会の中、救急医療のニーズはますます高まっています。しかし夜間・休日の救急診療に対応している医療機関は少ない上、急病時に医療機関へアクセスが困難な患者さんにとって、救急車以外に選択肢がないのが実状です。そこでファストドクターでは、夜間・休日の救急診療に新たな選択肢を提供することで、患者さんの“適切な救急車や救急外来の利用”をサポートします。患者さんの医療アクセス担保と、医療行動の適正化を図り、救急医療全体の持続可能性を高めることを目的としています。
公式ページより抜粋
本来、救急車や緊急外来を使うほどでもない診察に対して
患者側と医療機関側双方にメリットがある素晴らしいサービス!
夜間や土休日に自宅に医師が訪問して診察してもらえる
近隣の医療機関の時間外の時間帯に対応してくれます。
往診可能時間(公式ページより)
平日 18:30〜6:00 土曜日 18:00〜6:00 休日 7:00〜6:00
対応エリア(公式ページにて詳細ご確認ください)
東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫 ※2020年9月現在
我が家は何度か来て頂いているのですが、以下のような場合にお願いしました
- 子供の発熱時
- 下の子が乳児のときに、上の子に水ぼうそうの発疹
自分が体調不良で嘔吐(胃腸炎でした) - 自分が3週間、咳だけが止まらない
自分はもちろんですが、子供だけでも診て頂けます。
診察後に、そのまま薬を処方してもらえるので、早く回復することができました!
Fastdoctor(ファストドクター)利用体験談 〜往診の流れ〜
往診の流れは以下の通りです。
問い合わせ
診察の依頼はWEBページまたはLINEから1分でできます!!
名前・住所・連絡先という最低限の内容を入力するだけ。
体調が悪い時に、自分の症状をテキスト入力するのは厳しいですよね。
最初のステップを簡単にしておいてくれているのがありがたい!!
電話での往診判定
問い合わせ完了後、コールセンターの方から折り返し連絡がきます。
このときに、自分の症状を細かく聞かれますので電話で回答します。
自分で回答するのも辛い場合は、家族が代理回答することも大丈夫です。
この電話でのやりとりは10分くらいかかりました。
この電話の内容にて往診が必要と判断された場合は、医師の手配をするとのことで
到着時間が判明次第改めて連絡いただくことになります。
この電話から、実際医師到着するまでの間は結構待ちます。
私は土曜日13時くらいに電話、16時くらいに「医師の到着は(その日の診察開始時間の)18時15分〜45分の間になる」との連絡を頂きました
医師到着時間帯連絡
コールセンターの方から、電話で到着時間帯の連絡をいただきます。
またSMSでも同様のメッセージを受信しました
支払い方法の登録
SMSに受信したメッセージのURLから、クレジットカード情報の登録を行いました
コンビニ後払いでも対応可能とのこと。医師が到着する前に済ませておくとスムーズです。
医師到着!早速診察
時間通りに到着。スーツケース一つを持参されています。
なお、車でいらしているのですが、別に運転手の方が車で待機されているようです。
丁寧な問診に検査などをして頂き、不安な点も質問で解消しました。
自分の布団に横になりながら診察をうけることも可能ですし、
自宅の中に入られたくない場合は玄関や、マンションロビーなどでの対応が可能とのことです。
かかりつけ医では、多くの患者さんが待っているため、短時間での診察に
なりがちでしたが、自宅では丁寧に診てもらえて感動・・・
また、時間外を専門にしていることもあり、医師の方はみなさん30代くらいの若手の方が多い印象があり、全員お優しい方ばかりでした。大人も子供も一気に診てもらえて安心の対応でしたよ。
医師から薬の処方
医師は大きめのトランクケースを持参されていて、その中に70種類以上の薬・処置セットが入っているそうです。その中から診察に応じた薬を処方してもらいました。
お薬手帳用シールはありませんが、カード型のお薬の説明書をいただけます。
私はお薬手帳に貼りました。
子供の体重に合わせた薬のパターンをいくつも用意されていたので、
体重10Kg の子供にぴったりの量の薬を処方してもらえました
また、必要に応じて別の医療機関への紹介状の発行が可能とのことです
診断書・登校許可書・通勤許可書は発行してもらえるの?
診断書は発行してもらえますが、
登校許可書・通勤許可書は発行はしていないそうです。
紹介状を近隣のクリニックに持参して頂き発行してもらうことになるそう。
子供に水ぼうそうの発疹がでたときに来て頂いたときは、
自宅で水ぼうそうの判定をして頂いたので、そのまま登園自粛し、
治癒した段階で近所のかかりつけ医で登園許可証を発行してもらいました
支払額の確認
診察金額は診察後5日以内にSMSにて連絡があるとのことですが、
私の場合は4日後に連絡がありました。実際の金額はいくらだったのかはこの後ご紹介!
在宅診療は高そう・・・実際の医療費はいくらだった?
それでは実際の診療金額です。診察内容や検査内容、処方された薬の内容によって異なりますので、あくまで我が家の場合ということで参考までにお願いします。
大人一人(3割負担)+子供二人(医療証使用)の場合
金額は薬の処方も含めて、上記の通りでした!大人の診察費は3割負担で7,950円~(プラス交通費)なので、やはり近所のかかりつけ医よりは高い印象です。
子供は、東京都の医療証の適用対象により医療費無料のため、支払う金額は交通費のみとなります。
子供だけの場合(東京都内)
こちらは、子供が水ぼうそうの発疹がでたときに診察してもらったものです。
印刷したものなので画像が粗くてごめんなさい
交通費だけの費用でした!最大1000円とのことですが、我が家の場合は480円のみ。
東京都の場合、子供は15歳まで医療費無料ではありますが、近所のかかりつけ医に苦労して子供を連れて行く負担と比較すれば、高い金額ではないと思います。
子育て世代だからこそ助けられた!Fastdoctorに感謝
いかがでしたでしょうか。Fastdoctor(ファストドクター)というサービスを頭の片隅に少しでも覚えておいて頂ければ、いざという緊急事態に助けてもらえるかと思います!!
会員登録は不要ですので、気軽に利用できるのもメリット。
私がはじめて利用した3年前は、まだ東京都内限定サービスだったと記憶していますが、現在は対応エリア拡大しています。まだ地域限定のサービスですが、今後も都市部を中心にエリア拡大していくことを期待しています!!
自分が一番辛いときに助けてもらった、感謝と恩は忘れないので
こうしてブログに残してみました!!困っている誰かに届けー!!
ワンオペ育児を乗り越えるための処世術をいくつか発信しています。
よろしければこちらの記事も参考にしていただけると嬉しいです。
コメント
本当にわかりやすい内容で、さっそくLINEにいれました!
ちなみに、名前はサイト見るとファストドクターでした^^
コメントありがとうございます☆
お役にたててよかったです。名前ご指摘ありがとうございます(^^;;
修正します!!