こんにちは!育休中にアレクサでの家事効率化にハマり、アレクサスキルまで開発してしまった、フルタイムワーママのあらきまです。スマートスピーカーを使って生活を便利にしてみたい方向けに、照明の設定方法3選をシェアします。
この記事は
照明のスイッチを消すのが面倒臭い人
布団の中から、寝ながら照明を消したい人
スマートスピーカーを使って照明を消す方法を知りたい人
のお役に立てば、幸いです。
前回の記事で、リモコンがある家電は学習リモコンを使うことでスマートスピーカーでスイッチON/OFFができると紹介しました。
リモコンがない照明をアレクサで制御する方法
今回は3つの方法をご紹介します。
- 照明をリモコン対応にする
- 照明のスイッチを代わりに押してもらう
- アレクサ対応の照明に買い換える(最終手段)
それぞれ説明していきますね!
照明をリモコン対応にする
このような場合にオススメ
天井から吊り下げる照明器具(ペンダント型)
紐を引っ張って照明を消している
照明器具と天井の引掛シーリングの間に、こちらの「照明リモコンスイッチ」の受信部をセットするだけで、吊り下げ照明がリモコン対応可能になります!
Amazonでは2000円程度から購入できます!
これで寝ながらリモコンで照明を消せるようになったよ!
照明のリモコン化が完了するだけで満足の方はこれにておしまいなのですが、
以下のようなお悩みがあるのであれば、追加で「学習リモコン」との連携がオススメです。
- リモコンをよく紛失してしまう
- 暗闇で電気をつけたい時、リモコンを探すこと自体が面倒臭い
- 子供がリモコンのボタンを連打して遊んでしまうのでリモコンが使えない
学習リモコンとは、TVやエアコンなど赤外線リモコンで操作できる家電をスマホアプリから家電をコントロールできる端末です。
先ほどご紹介した「照明リモコンスイッチ」に付属のリモコンを、
学習リモコンに学習させることで、スマホから操作ができるようになります。
我が家ではこちらの学習リモコン「SwitchBotハブミニ」を使っています。
スマホ画面
照明のスイッチを指ロボットに押してもらう
このような場合にオススメ
天井に固定されているシーリングライトのためリモコン対応できない
壁のスイッチを押して照明のON/OFFをしている
指ロボットとは、スイッチを押してくれるだけのシンプルな動作をしてくれる小型のロボットです。壁のスイッチ部分に、両面テープ等で貼り付けして設置します。
我が家では、「SwitchBot スイッチ」という指ロボットを使っています。
スマホアプリからワンタップするだけで自動でボタンを押してくれます。
指ロボットの活用方法
指ロボットは、スイッチを押すというシンプルな動作ゆえに、照明以外にも使い道があります。
- 扇風機のスイッチをいれる
- ロボット掃除機(Wifi未対応)のスイッチをいれる
- 浴室用電源パネルのお湯はりスイッチをいれる
- マンションのモニター付きインターフォンで、集合玄関の自動ドア解錠ボタンをおす
物理的にボタンを押すような動作に活用できそう!
スマートスピーカー対応の照明に買い替える(最終手段)
既存の照明設備を継続して使いたい場合は、先ほどご紹介した2つの方法がコスパが良いですが
可能であればこれが最もオススメの方法です。
思い切って、スマートスピーカーに対応した照明に買い替えをおすすめします!
Amazonでは4,000円程度から購入できるそうです(2020年12月時点)。
スマートスピーカー対応照明に買い換えるメリット
- スマートスピーカーと連携設定が簡単
- スイッチのON/OFFの機能だけでなく調光やタイマー設定もできる
- SwitchBOTのリモコン設定不要のため、赤外線信号が届く範囲を考慮する必要なし
新生活でこれから照明を購入する予定、今お使いの照明が壊れている、気に入らない、など買い替えができる状況なのであれば、最もオススメの方法です。ぜひ、検討してみてください。
寝室にオススメのスマートスピーカー
寝室にアレクサを導入するのであれば、Echo Flex (エコーフレックス) がオススメです。コンセントに差し込むだけで場所を取りませんし、LEDライトは消すこともできるので暗い部屋で電子機器の光が気になることもありません。
ささやき声でも反応してくれますので、枕元に配置しても良いと思います。
※2020年12月時点販売停止中
これで布団の中で横になったまま「アレクサ、照明消して」「アレクサ、おやすみ」などと言うだけで
寝室の照明が自動で消せる環境になります。慣れるととってもラクで、もうスイッチを押す生活に戻れませんよ!
Twitterではスマートスピーカー関連の発信を定期的にしています。
よろしければフォローよろしくお願いします!
コメント